中原宣孝 なかはらのぶたか
Nakahara Nobutaka
具象を抽象として視ること
2012年 03月 18日 (日) 00:00 | 編集
『 ヨーロッパ版画の巨人たち 』 / 2012.02.03~03.11 / 北海道立近代美術館

版画(printing)を印刷(プリント)ではなく、直に肉眼で観ることの大切さをあらためて感じさせられる。
案内リーフの表紙を飾っているレンブラントの作品は、唯一その1点のみ。
他にデューラーやウイリアム・ブレイク、コロー、ミレー、ドーミエ、マックス・クリンガーの作品は見応えがある。
特にドーミエの8点のリトグラフ作品は、その現実を鋭く切り取ったテーマ性とともに、構図や明暗のダイナミックな用い方が素晴らしい。

私の 『 絵画論 』 から
「具象を抽象として視ることなくして、色や形のバランスを正しく判断することはできない」

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